20100228-Anniversary-
またまた彼の自転車で二人乗りして、大学へ向かう。
『公園行く?』
大輔の提案に頷けば、そのまま方向転換して大学そばの公園に到着。そこは、少し広めだがブランコと砂場があるだけの公園。
私ははしゃいで、ブランコに走っていく。
『夜中の公園ってなんか良いね。』
二人で並んでブランコに乗りながらも他愛ない話をする。
『俺、今結構幸せ。』
照れくさそうに口元を手で覆いながら伝えてくれた嬉しい台詞に自然と顔は綻んだ。
だから、私も素直になれる。
『私も、何か素直な気持ちになれる。』
『何するにも新鮮だよね。・・・俺初恋っぽい。』
・・・きゅ~ん。
何この可愛い男の生き物!
っていうか一つ年下って、こんなに可愛いものなの?
その後も馬鹿ップルト-クを繰り広げていくアブナイ私達。帰りに
『俺たち、何やってんだろうね(笑)』
苦笑した大輔にドキドキしながら、バッチリ目が覚めた私は無事に帰宅できた。
浩輔を本当に忘れさせてくれるのは、この人かも知れない。
お互いプラスになるような関係でいたい。
ーそう、思った。
『公園行く?』
大輔の提案に頷けば、そのまま方向転換して大学そばの公園に到着。そこは、少し広めだがブランコと砂場があるだけの公園。
私ははしゃいで、ブランコに走っていく。
『夜中の公園ってなんか良いね。』
二人で並んでブランコに乗りながらも他愛ない話をする。
『俺、今結構幸せ。』
照れくさそうに口元を手で覆いながら伝えてくれた嬉しい台詞に自然と顔は綻んだ。
だから、私も素直になれる。
『私も、何か素直な気持ちになれる。』
『何するにも新鮮だよね。・・・俺初恋っぽい。』
・・・きゅ~ん。
何この可愛い男の生き物!
っていうか一つ年下って、こんなに可愛いものなの?
その後も馬鹿ップルト-クを繰り広げていくアブナイ私達。帰りに
『俺たち、何やってんだろうね(笑)』
苦笑した大輔にドキドキしながら、バッチリ目が覚めた私は無事に帰宅できた。
浩輔を本当に忘れさせてくれるのは、この人かも知れない。
お互いプラスになるような関係でいたい。
ーそう、思った。