20100228-Anniversary-
そして・・・やってきました、今年二回目の花火大会。
『今回は偉く楽しそうね。』
『うふふ。』
ニヤニヤしている私を見て安堵の表情を浮かべている母親に浴衣を着せてもらう。
浩輔の時に散々泣いている私に何度「別れなさい」と言い心配していたからこそ、嬉しいんだと思う。
知り合いの美容師のお姉さんに髪をアップにしてもらって電車に乗って一時間半かけて会いに行った。
・・・目指すはK県(浩輔の大学もある県)
待ち合わせ場所に到着すると既に大輔は来ていて、浴衣姿の私を見て一言。
『・・・似合ってマス。』
そのまま、そっと手を繋いでくれて花火大会会場に向かう。
『本当人多いね、前のは港だったから一点に集中して人がいたけど、ここは湖の周りだから人が長く続いてるね。』
『ね、はぐれないように。』
そう言って人混みの中しっかり繋いで花火を目に焼き付けた。
『今回は偉く楽しそうね。』
『うふふ。』
ニヤニヤしている私を見て安堵の表情を浮かべている母親に浴衣を着せてもらう。
浩輔の時に散々泣いている私に何度「別れなさい」と言い心配していたからこそ、嬉しいんだと思う。
知り合いの美容師のお姉さんに髪をアップにしてもらって電車に乗って一時間半かけて会いに行った。
・・・目指すはK県(浩輔の大学もある県)
待ち合わせ場所に到着すると既に大輔は来ていて、浴衣姿の私を見て一言。
『・・・似合ってマス。』
そのまま、そっと手を繋いでくれて花火大会会場に向かう。
『本当人多いね、前のは港だったから一点に集中して人がいたけど、ここは湖の周りだから人が長く続いてるね。』
『ね、はぐれないように。』
そう言って人混みの中しっかり繋いで花火を目に焼き付けた。