20100228-Anniversary-
『・・・練習!?』


今、練習って言ったよね!?思わず聞き返すと


『うん、駄目?』


『えっと、あの、その・・・』


何て答えて良いのか分からなくなり一人でパニック状態になっていると、


『あー・・・やっぱり忘』


『良いよ!』


大輔の言葉を遮った。
だって好きだもん。断る理由なんてない。


そうして大輔にギュッと抱きしめられた。されるがままにドキドキして次の行動を待つ。


お互いに向かい合うような体勢になり、彼の手が私が着ていたTシャツを遠慮がちに上にずらして背中を触る。


『・・・っ』


ただ背中を触られただけなのにゾクゾクする。
暗闇で性的興奮もMAX。


このまま、簡単にブラのホックを外してしまったらそのままの流れで大輔と初体験になるかも。


それは、嬉しい流れ。

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