20100228-Anniversary-
無言になった大輔にもう一度謝る。
『謝らないで。違うよ。
俺、初めてだから、元彼氏と比べないでね。』
まさかのカミングアウトに嬉しさが募る。
『私が初めて?嬉しい。』
思わず言ってしまった本音に大輔は暗闇の中で苦笑いしたのが分かった。
『ついでに言うと、比べられる程経験ないから分からない。』
そう言って、大輔の首に両腕を回して抱きつくときつく抱きしめ返してくれた。
『・・・良かった。』
『大輔の思うようにして。』
そう言って、私は目を閉じたー・・・。
『・・・ここ?』
『うーんと、もう少し下。』
『ここ?』
『・・・うん。・・・あっ。』
『・・・入った。』
大輔と一つになった時、あまりの嬉しさと幸せさが入り混じって涙が流れた。
『謝らないで。違うよ。
俺、初めてだから、元彼氏と比べないでね。』
まさかのカミングアウトに嬉しさが募る。
『私が初めて?嬉しい。』
思わず言ってしまった本音に大輔は暗闇の中で苦笑いしたのが分かった。
『ついでに言うと、比べられる程経験ないから分からない。』
そう言って、大輔の首に両腕を回して抱きつくときつく抱きしめ返してくれた。
『・・・良かった。』
『大輔の思うようにして。』
そう言って、私は目を閉じたー・・・。
『・・・ここ?』
『うーんと、もう少し下。』
『ここ?』
『・・・うん。・・・あっ。』
『・・・入った。』
大輔と一つになった時、あまりの嬉しさと幸せさが入り混じって涙が流れた。