20100228-Anniversary-
泣いた。


どこで間違ってしまったの?


初めての恋愛で、全てが分からなくて・・・手探りで。


私は精一杯だった。盲目だった。


私のもっと恋愛経験が豊富だったら、この恋は上手く行ったのだろうか?


分からない・・・わかんないよ・・・。



そして直ぐー・・・PHSから着信音がなった。


画面を見て直ぐに身体が凍りついた。・・・浩輔だ。


きっと、亮くんに言われたんだろう。




ピッ



『嘘つき!嘘つき!嘘つき!!!』


それだけ叫ぶと、電話を切った。


直ぐになる着信音



ピッ



『かけてくるな!
嘘つき!!大嫌い!!!』


しゃくりあげながら、大声をで怒鳴り散らした。


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