20100228-Anniversary-
・・・怪しい。
再び付き合始めたは良いものの、やっぱり少しの事で疑ってしまう。
『聞いてやるから何が怪しいの?』
高校三年生になり西村とクラスは離れてしまったけれど、こうやって相談にのってくれていた。
『この前ね、こっちに帰ってきてくれる約束だったの。』
『うん、それで?』
『当日の朝に連絡したけど、留守電に切り替わって結局繋がったのが昼過ぎで・・・飲みすぎたらしいの。』
相槌を打ちながら続きを促してくる西村に思い出しながら話していく。
『1ヶ月前から約束してたし、今度もいつ会えるか分からないって言ってたから私が今から電車で行くって言ったらね。バス停まで歩いて結構あるから駅までの行く手段がないから会えないって言われたの。』
『・・・それおかしくね?』
『だよね、こっちはワザワザ電車で向かうのにバス停が遠いって理由変だよね。』
『他にもあるの?』
私は大きく頷いた。
『何何?』
『浩輔が週末実家に帰って私が遊びに行った時なんだけど・・・。』
再び付き合始めたは良いものの、やっぱり少しの事で疑ってしまう。
『聞いてやるから何が怪しいの?』
高校三年生になり西村とクラスは離れてしまったけれど、こうやって相談にのってくれていた。
『この前ね、こっちに帰ってきてくれる約束だったの。』
『うん、それで?』
『当日の朝に連絡したけど、留守電に切り替わって結局繋がったのが昼過ぎで・・・飲みすぎたらしいの。』
相槌を打ちながら続きを促してくる西村に思い出しながら話していく。
『1ヶ月前から約束してたし、今度もいつ会えるか分からないって言ってたから私が今から電車で行くって言ったらね。バス停まで歩いて結構あるから駅までの行く手段がないから会えないって言われたの。』
『・・・それおかしくね?』
『だよね、こっちはワザワザ電車で向かうのにバス停が遠いって理由変だよね。』
『他にもあるの?』
私は大きく頷いた。
『何何?』
『浩輔が週末実家に帰って私が遊びに行った時なんだけど・・・。』