うしろの正面だーあれ vol.2

目線をどこにやっていいのかすら分からなくなり、あっちを見たりこっちを見たり。

ふと、何気無く崖の上を見たときだった。


ハッ、開いた口から、吸い込んだ息が音を漏らす。


崖の上に、誰かいる。

こんな晴れた日に、赤い傘を差して。


異様な雰囲気に、目が離せない。

ドクン、ドクンと心臓は早まる。

まさか…落ちたりしない…よね?





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