秘蔵っ子の憂鬱※タイトル変更
ふーん、そうなんだこの2人。
今度立川と絢乃さんとご飯行ったときに話そうっと。

と思ってたら絢乃さんがやけにニヤニヤしながら
「相変わらずかなは鈍いんだから。」
なんて言い出す。

2人は微妙というか、バツが悪そうな顔?
なんでだろ?

「え、なんでですかー?どういうことですかそれ!?」

絢乃さんは相変わらずニヤニヤしながら
「うーん、まだ時期じゃないっぽいしそのうちわかるわよ。」
と言った。

「気になるー!!
教えてくれないんですか!?」

「だから、まだ教えなーい!
まだ、ね。時期が来たらわかるって。
はい、この話終了ー!
遠藤!あんたが開催したんだからなんか話あるんでしょ?」
と無理やり遠藤くんに振った。

「え?俺すか!?
俺はだってかなさんと2人でご飯行きたかったんだもーん!」

「あんたバカ?
あんた今の営推の状況わかってないの!?」

「え、どういうことすか?」
と半ギレの絢乃さんとぽかんとしてる遠藤くん。
ちょっと笑えた。
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