君のすべてを
「春瑠、行こう。」


グイッ

「行くって、?」


・・・・

え、なに?

こたえてよぉぉぉー!!!


タッタッ

駿はお構いナシに走っていく。


あたしの手をひいたまま。


着いたところは屋上だった。


「・・・なに?」


あー!!!
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