Finale Love
♪未来へのウエディングソング♪
「雄祐と弥生って、結婚したんかな?」
「どーでしょうね・・・」
「弥生のウエディグ姿、見てみたかったなー・・・」
「yasuさん」
「ん?」
「もし姉さんが結婚することが決まってるなら、私のところに招待状が今届いてるはずなんですけどねー・・・」
「佐々木さんのところに今だ届いてないん?」
「はい」
「ってことは、今だ弥生は結婚してないってことなんやな」
「でしょうね」
「じゃー雄祐ともどーなっとるか、わからんちゅうことやな」
「ですね。
もしかしたら、別れてるかもしれないし」
「そーやな・・・」
「yasuさんは姉さんに思いって、残ってないんですか?」
「せやなー・・・。
残ってないって言ったら、嘘になるんやろうな」
「ってことは、yasuさんもまだ姉さんのこと、思ってるんですね」
「せやなー・・・。
俺にとって弥生は1人の女やったからなー」
「yasuさんー・・・」
「そやけどー、俺は弥生が一途に雄祐のことを思っとる気持ちが好きやった。
それは今でもかわらん。
雄祐が弥生を一途に大切に思う気持ちも、俺は
好きやった。
あの2人の思いに、俺はかなわんって始めて思いしらされた。
けど、こんな俺でも、2人の幸せを願うことが始めて出来たんよ。
雄祐と弥生には何があっても、一緒になってもらいたいと、思ってるんよ」
「yasuさんも姉さんに少し影響されたんですね」
「影響どころですむ言葉とはちゃう。
弥生はこんな俺に、人を思い愛することを教えてくれた、ゆいつの女なんよ」
「yasuさんー・・・」
「佐々木さんやて、弥生がどんな女で、どんな人間か、わかってるやろ?」
「はい」
「弥生は、ホンマに人間らしい人間で、女の中の女なんよ。
俺は弥生に出会えたことを感謝してる。
弥生に出会えてなかったら、人を思い愛することも、人の幸せを願うことも思うことも知らずに生きてた。
自分だけの幸せを願い考え生きてた。
それをこんな俺に気付かしてくれて教えてくれたんは弥生1人だけなんよ。
だから俺にとって弥生は、今でも、1人の女として大切なんよ」
「yasuさんー・・・」
「せやから、俺は、今更、雄祐から弥生を奪おうと思わん。
2人の幸せを、1人の人間としても男としても願いたいと思ってるんや」
「そうーなんですかー・・・」
「せや」
「姉さんもyasuさんにそう思われて幸せですね」
「そうーなんかなー?」
「私はそう思いますよ」
「佐々木さん・・・」
yasuと真里は話しを終え互いの家へと帰った。
「どーでしょうね・・・」
「弥生のウエディグ姿、見てみたかったなー・・・」
「yasuさん」
「ん?」
「もし姉さんが結婚することが決まってるなら、私のところに招待状が今届いてるはずなんですけどねー・・・」
「佐々木さんのところに今だ届いてないん?」
「はい」
「ってことは、今だ弥生は結婚してないってことなんやな」
「でしょうね」
「じゃー雄祐ともどーなっとるか、わからんちゅうことやな」
「ですね。
もしかしたら、別れてるかもしれないし」
「そーやな・・・」
「yasuさんは姉さんに思いって、残ってないんですか?」
「せやなー・・・。
残ってないって言ったら、嘘になるんやろうな」
「ってことは、yasuさんもまだ姉さんのこと、思ってるんですね」
「せやなー・・・。
俺にとって弥生は1人の女やったからなー」
「yasuさんー・・・」
「そやけどー、俺は弥生が一途に雄祐のことを思っとる気持ちが好きやった。
それは今でもかわらん。
雄祐が弥生を一途に大切に思う気持ちも、俺は
好きやった。
あの2人の思いに、俺はかなわんって始めて思いしらされた。
けど、こんな俺でも、2人の幸せを願うことが始めて出来たんよ。
雄祐と弥生には何があっても、一緒になってもらいたいと、思ってるんよ」
「yasuさんも姉さんに少し影響されたんですね」
「影響どころですむ言葉とはちゃう。
弥生はこんな俺に、人を思い愛することを教えてくれた、ゆいつの女なんよ」
「yasuさんー・・・」
「佐々木さんやて、弥生がどんな女で、どんな人間か、わかってるやろ?」
「はい」
「弥生は、ホンマに人間らしい人間で、女の中の女なんよ。
俺は弥生に出会えたことを感謝してる。
弥生に出会えてなかったら、人を思い愛することも、人の幸せを願うことも思うことも知らずに生きてた。
自分だけの幸せを願い考え生きてた。
それをこんな俺に気付かしてくれて教えてくれたんは弥生1人だけなんよ。
だから俺にとって弥生は、今でも、1人の女として大切なんよ」
「yasuさんー・・・」
「せやから、俺は、今更、雄祐から弥生を奪おうと思わん。
2人の幸せを、1人の人間としても男としても願いたいと思ってるんや」
「そうーなんですかー・・・」
「せや」
「姉さんもyasuさんにそう思われて幸せですね」
「そうーなんかなー?」
「私はそう思いますよ」
「佐々木さん・・・」
yasuと真里は話しを終え互いの家へと帰った。