Finale Love
「弥生って、真里っぺって呼んでるんやね」
「うん」
「じゃ俺もこれから、そうー呼んでええかな?」
「いいとは思うけど・・・
他のスタッフの前じゃ佐々木さんがいんじゃないかな」
「せやな」
「じゃ今yasuさんのツアーに同行してるんだね」
「せやなー。
真里っぺってさー・・・」
「うん」
「弥生とは正反対の性格やなー」
「だね」
「どこに共通点があんの?」
「さぁー・・・どこだろうね」
「でも弥生のことを姉さんって呼んでるから、よっぽどなんやろうなー。
じゃなきゃ、そう呼ばんしなー。
ホンマ、弥生って、あれやなー」
「何?」
「出来た女やな」
「そんなことないよ。
私以上に出来た人なんていくらでもこの世の中いると思うよ」
「せやけど、俺の中ではそう思っとる」
「yasuさんー・・・」
「なー弥生」
「ん」
「雄祐のことなんやけど、今、どーなってるん?」
弥生は何も言わずに少しだけ視線をそらしうつむいた。
「連絡とってないんか?」
「・・・うん」
「なんでや?」
弥生はyasuと別れたあとのことを話した。
「弥生も俺と別れてからイロイロあったんやな」
「うん」
「ほな、俺にもまだチャンスがあるっちゅうことやな」
「えっ・・・?」
「弥生やて、今だ迷ってんやろう?
じゃなきゃ、俺と会わんかったんやろ
う?
俺な、ずーっと思っとたん。
弥生と雄祐が一緒になったらええって。
けど、男の性なんやろうな。
そんなに迷うなら俺にしたらええ。
俺やったら、弥生を幸せに出来る男やで。
弥生やて、そうゆう男を望んでるんやろ?
だったら、俺でええやん。
俺は雄祐みたに弥生を泣かせたりなんかせーへ
ん。
俺やて、弥生に愛されたい。
弥生を愛したい。
こんな俺にしたんは、弥生なんやで」
「yasuさんー・・・」
「ずーっと弥生には言わんどこうと思っとた。
けど、そんな弥生見たら・・・
言わずにはおれんかった。
俺やて1人の男。
俺やて、弥生を愛してる」
yasuは弥生の顔にそっと近づき自分の唇を優しく重ね弥生を押し倒した。
弥生はそんなyasuの思いに答えた。
yasuは高鳴る鼓動の中で弥生を熱く求めた。
「うん」
「じゃ俺もこれから、そうー呼んでええかな?」
「いいとは思うけど・・・
他のスタッフの前じゃ佐々木さんがいんじゃないかな」
「せやな」
「じゃ今yasuさんのツアーに同行してるんだね」
「せやなー。
真里っぺってさー・・・」
「うん」
「弥生とは正反対の性格やなー」
「だね」
「どこに共通点があんの?」
「さぁー・・・どこだろうね」
「でも弥生のことを姉さんって呼んでるから、よっぽどなんやろうなー。
じゃなきゃ、そう呼ばんしなー。
ホンマ、弥生って、あれやなー」
「何?」
「出来た女やな」
「そんなことないよ。
私以上に出来た人なんていくらでもこの世の中いると思うよ」
「せやけど、俺の中ではそう思っとる」
「yasuさんー・・・」
「なー弥生」
「ん」
「雄祐のことなんやけど、今、どーなってるん?」
弥生は何も言わずに少しだけ視線をそらしうつむいた。
「連絡とってないんか?」
「・・・うん」
「なんでや?」
弥生はyasuと別れたあとのことを話した。
「弥生も俺と別れてからイロイロあったんやな」
「うん」
「ほな、俺にもまだチャンスがあるっちゅうことやな」
「えっ・・・?」
「弥生やて、今だ迷ってんやろう?
じゃなきゃ、俺と会わんかったんやろ
う?
俺な、ずーっと思っとたん。
弥生と雄祐が一緒になったらええって。
けど、男の性なんやろうな。
そんなに迷うなら俺にしたらええ。
俺やったら、弥生を幸せに出来る男やで。
弥生やて、そうゆう男を望んでるんやろ?
だったら、俺でええやん。
俺は雄祐みたに弥生を泣かせたりなんかせーへ
ん。
俺やて、弥生に愛されたい。
弥生を愛したい。
こんな俺にしたんは、弥生なんやで」
「yasuさんー・・・」
「ずーっと弥生には言わんどこうと思っとた。
けど、そんな弥生見たら・・・
言わずにはおれんかった。
俺やて1人の男。
俺やて、弥生を愛してる」
yasuは弥生の顔にそっと近づき自分の唇を優しく重ね弥生を押し倒した。
弥生はそんなyasuの思いに答えた。
yasuは高鳴る鼓動の中で弥生を熱く求めた。