Finale Love
yasuの目は雄祐だけを見つめてた。
また雄祐も同じようにyasuの目を見つめてた。
2人の真剣な眼差しを目の当たりにした弥生は何も言えずにいた。
「雄祐君ー・・・」
「なんですか?」
「弥生ちゃんをしっかり1人の男としてつかまとけよ。
じゃなきゃー俺が連れ去るからな」
「はい・・・」
yasuは宿泊先のホテルへと戻った。
雄祐はジュースを買いに店に入った。
弥生と2人になった哲也はそれとなく言った。
「ねぇー弥生ちゃん」
「なんですか?」
「なんでyasuさんのこと、雄祐や俺に言ってくれなかったの?」
「そのことですかー・・・」
「うんー・・・」
「たしかに雄や哲也さんに言ってたらこんなことにはならなかった。
でも、yasuさんのこと考えたら言えなかった」
「それはyasuさんが人気のあるボーカリストだから?」
「はい・・・」
「そっかー・・・。
でも、yasuさんは違うみたやね。
yasuさんが雄祐にむけた真剣な目。
弥生ちゃんにはその意味がわかるよね?
あんなyasuさんの真剣な眼差し。
俺も初めて見たけど、あれはyasuさんが1人
の男として見せた目。
雄祐は何も言わなかったけど、ちゃんと感じと
ってるよ」
「哲也さん」
「ん?」
「少し雄と離れようと想ってる」
「そのほうがいいだろうな。
でも、雄祐はなかなか納得しないぞ」
「わかってます」
雄祐はジュースを買い2人のもとへと戻ってきた。
哲也は自分の車に乗り自宅へと帰った。
雄祐と弥生は夜道を歩き雄祐の自宅へと帰った。
雄祐の部屋に入った2人は少し気まずいまま話始めた。
「なんで俺に一言いってくれなかったんだよ?」
「雄に話そうと想ってたけど・・・。
哲也さんの自宅に行っちゃったからー・・・」
「電話で話すことだって出来たはずだろう?」
「たしかに雄のゆうとおりだよ。
話さなかった私が悪いんだから」
「俺は弥生を攻めてるわけじゃない。
ただ一言いってほしかった」
「雄ー・・・」
「俺は弥生を失いたくない。
失うのが不安で怖いよ。
でも、弥生の心や想いや気持ちまでは、俺が縛ることは出来ない。
たしかに俺は1人の男として、yasuさんが言うようにダメダメだよ。
こんなんじゃー弥生を幸せに出来ないってわかってる。
それでも俺は、弥生のそばにいたい。
こんなことで弥生を失うだったら・・・
俺は歌うことをやめる」
また雄祐も同じようにyasuの目を見つめてた。
2人の真剣な眼差しを目の当たりにした弥生は何も言えずにいた。
「雄祐君ー・・・」
「なんですか?」
「弥生ちゃんをしっかり1人の男としてつかまとけよ。
じゃなきゃー俺が連れ去るからな」
「はい・・・」
yasuは宿泊先のホテルへと戻った。
雄祐はジュースを買いに店に入った。
弥生と2人になった哲也はそれとなく言った。
「ねぇー弥生ちゃん」
「なんですか?」
「なんでyasuさんのこと、雄祐や俺に言ってくれなかったの?」
「そのことですかー・・・」
「うんー・・・」
「たしかに雄や哲也さんに言ってたらこんなことにはならなかった。
でも、yasuさんのこと考えたら言えなかった」
「それはyasuさんが人気のあるボーカリストだから?」
「はい・・・」
「そっかー・・・。
でも、yasuさんは違うみたやね。
yasuさんが雄祐にむけた真剣な目。
弥生ちゃんにはその意味がわかるよね?
あんなyasuさんの真剣な眼差し。
俺も初めて見たけど、あれはyasuさんが1人
の男として見せた目。
雄祐は何も言わなかったけど、ちゃんと感じと
ってるよ」
「哲也さん」
「ん?」
「少し雄と離れようと想ってる」
「そのほうがいいだろうな。
でも、雄祐はなかなか納得しないぞ」
「わかってます」
雄祐はジュースを買い2人のもとへと戻ってきた。
哲也は自分の車に乗り自宅へと帰った。
雄祐と弥生は夜道を歩き雄祐の自宅へと帰った。
雄祐の部屋に入った2人は少し気まずいまま話始めた。
「なんで俺に一言いってくれなかったんだよ?」
「雄に話そうと想ってたけど・・・。
哲也さんの自宅に行っちゃったからー・・・」
「電話で話すことだって出来たはずだろう?」
「たしかに雄のゆうとおりだよ。
話さなかった私が悪いんだから」
「俺は弥生を攻めてるわけじゃない。
ただ一言いってほしかった」
「雄ー・・・」
「俺は弥生を失いたくない。
失うのが不安で怖いよ。
でも、弥生の心や想いや気持ちまでは、俺が縛ることは出来ない。
たしかに俺は1人の男として、yasuさんが言うようにダメダメだよ。
こんなんじゃー弥生を幸せに出来ないってわかってる。
それでも俺は、弥生のそばにいたい。
こんなことで弥生を失うだったら・・・
俺は歌うことをやめる」