Finale Love
♪強固たる徹透♪
「私こそ、よろしくお願いします」
そんな矢先、弥生のスマホが鳴った。
弥生は少し慌てるように誰もいない寝室へと向かった。
弥生の行動を見てた雄祐は何も言わずに見ていた。
「はい。もしもし?」
「弥生。
元気にしてるか?」
「あっ。
お兄ちゃん」
「もうーすぐおっかさんの命日だけど、くるの?」
「お姉ちゃんは、くるって言ってた?」
「ねえは、旦那さんとくるよ」
「そうー・・・」
「オマエ、今、何処にいるんだよ?」
「福岡にいる」
「はぁ?!
また、なんで福岡におるの?!」
「まぁー・・・
いろいろとあって・・・」
「ふんー・・・。
生活出来てるの?」
「うん」
「なら、いいけど。
ねえは知ってるの?」
「ねえには言ってない」
「ふんー・・・。
オマエももうー大人だから口うるさくは言わないけど、たまには顔見せにこいよ」
「うん・・・」
「まぁーそうゆうことだから、電話切るよ」
「あっ、お兄ちゃん」
「ん?」
「今、付き合ってる人がいる」
「結婚するのか?」
「まだ、そこまではいってないけど、同棲はしてる」
「むこうの両親には会ったのか?」
「いちよね」
「そうかー・・・。
同棲もいいけど、早く結婚しろよ。
36歳なんだから」
「うんー・・・。
わかってる」
「まぁーそうゆうことだから、命日にくるだったら、早めに電話してこいよ」
「わかった」
お母さんの命日かー・・・。
もうーそんな時期かー・・・。
早いなー・・・。
福岡にきてから1回も実家に帰ってないんだよなー・・・。
1度は帰らなきゃいけないよなー・・・。
雄のこと、話さなきゃいけないよなー・・・。
でも・・・。
そんな矢先、弥生のスマホが鳴った。
弥生は少し慌てるように誰もいない寝室へと向かった。
弥生の行動を見てた雄祐は何も言わずに見ていた。
「はい。もしもし?」
「弥生。
元気にしてるか?」
「あっ。
お兄ちゃん」
「もうーすぐおっかさんの命日だけど、くるの?」
「お姉ちゃんは、くるって言ってた?」
「ねえは、旦那さんとくるよ」
「そうー・・・」
「オマエ、今、何処にいるんだよ?」
「福岡にいる」
「はぁ?!
また、なんで福岡におるの?!」
「まぁー・・・
いろいろとあって・・・」
「ふんー・・・。
生活出来てるの?」
「うん」
「なら、いいけど。
ねえは知ってるの?」
「ねえには言ってない」
「ふんー・・・。
オマエももうー大人だから口うるさくは言わないけど、たまには顔見せにこいよ」
「うん・・・」
「まぁーそうゆうことだから、電話切るよ」
「あっ、お兄ちゃん」
「ん?」
「今、付き合ってる人がいる」
「結婚するのか?」
「まだ、そこまではいってないけど、同棲はしてる」
「むこうの両親には会ったのか?」
「いちよね」
「そうかー・・・。
同棲もいいけど、早く結婚しろよ。
36歳なんだから」
「うんー・・・。
わかってる」
「まぁーそうゆうことだから、命日にくるだったら、早めに電話してこいよ」
「わかった」
お母さんの命日かー・・・。
もうーそんな時期かー・・・。
早いなー・・・。
福岡にきてから1回も実家に帰ってないんだよなー・・・。
1度は帰らなきゃいけないよなー・・・。
雄のこと、話さなきゃいけないよなー・・・。
でも・・・。