恋時計~the last time~
「だから、嫌い。翔太が嫌い… いや、大っ嫌い。あたしの前に
もう現れないで。バイバイ翔太。」





そう、あたしが言うと翔太は
いつの間にかいなくなってしまった。




翔太がいなくなると、
周りの目を気にせず大泣きした。















「あァァァァァァァァァァァ――――――…。
しょ…う…たッ。だい…す…きッ。いま…ま…で
あり…がとうッ。」





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