わたしのメガネくん♥
そんなの

ずっとしたくて

たまらなかったこと


あたしはぎゅうっと目をつぶって


メガネくんのほっぺにキスをした。



メガネくんの飾り気のない匂いで、


くらくらした。


「まだまだだね?」


そう言って

メガネくんの唇が

あたしの唇に重なったの。


メガネくんがあたしにキスした!


びっくり目のあたし。


くすりと笑って、


「そんなんじゃあ

 まだ、言ってあげられないよ?」



ああ、メガネくん


やっぱりあなたが大好きです。









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