お兄ちゃん、大好き♪

~お兄ちゃんたちの秘密~

入学祝いの途中で私は寝てしまったみたいで起きると自分の部屋だった。

外は暗くてもう夜だとわかる。

「みんなまだ起きてるかな?」

私は静かに1階まで降りていくと少しだけリビングのドアが開いている。

「みんな起きてたんだ!!」

私はリビングに入ろうと近づくと話し声がする。

「愛夜のことだけどさ…」

私のこと?

私は気になって聞き耳をたてた。
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