双子の物語



ふぅ~。





いっぱい遊んだなぁ!





「楽しかったねー!」





「うん。そうだね」





私は、陸くんに笑いかけていうと、陸くんも、笑顔で返してくれた。





「もうこんな時間か……時間過ぎるのって早いね」





今は、5時25分。





「そうだね。じゃ、最後に定番の観覧車でも乗って帰ろっか?」





陸くんは、最後にと、提案した。





……でも、またもや観覧車ですかっ!?





私高いとこだめだよ……。









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