双子の物語



少し起き上がって、目を開けると、





佐奈の度アップだった。





「……///っ」





ヤバイって!





これはなんだ?





佐奈が目の前にいる……。




理性が……。





必死で、俺は理性と戦う。





お願いだから保ってくれっ。





と、その時、





「えっ、……//。だ、大輝?」





急な出来事で、俺の下でビックリしていた佐奈が、上目使いで俺の名前を読んだ。





……その時、俺は……





「んっ……!?」





< 228 / 309 >

この作品をシェア

pagetop