双子の物語


屋上についた。





……まだ大輝は、来てないようだ。





日陰に座って、大輝を待とう。





すると、





「あ、もう来てたの」





大輝が来た。





「うん。今さっき来たよ」





ちょうどよく、大輝が来た。




「弁当食べよーぜ」





「うん……」





そう言って、座った大輝の横に、自分も座る。





なんだこれ。





いようにきんちょうする……。
















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