双子の物語
「いってきな!私はいいからさっ」
だって、友達と彼氏の邪魔とかしたくないしね。
「ご……ごめんっ!いってきマス」
そう言って、私と華菜は、別れた。
ふぅー。
暇になっちゃった。
私は、家路を歩く。
うーん。
まっ、今日は家に帰って寝よう!
今日だけじゃないんだけどね。
やっぱり寝るのは最高に気持ちいいよね!
家について、制服から部屋着に着替える。
私の部屋着は、布生地のピンクの短パンに、大きめの黒のTシャツ。
私は、結構気にいっている。