双子の物語
*非日常
聞いてはいけないもの
「……ん?」
目が覚めた。
今何時だ?
近くにあった携帯で、時間を確認する。
!!私どんだけ寝てんの?
今は、夜中の12時を、過ぎたところだった。
私はとりあえず、リビングのへ行った。
静かに降りていくと、
「…………だし、………………ったほうが……」
「でも………………まさらだし」
少し、話し声が聞こえていた。
戸がしまってるし、少ししか声が聞こえない。
ぐぅ~……。
うっ!
お腹すいたぁー。
私は、親に見つからないように、リビングを通らず、キッチンの方へった。
私のうちは、リビングとキッチンは繋がってるけど、視覚になってるし、扉は2つある。