双子の物語


私がそう呟くと、陸くんも、





「そうだね。何でだろうね」





天気も悪い訳じゃないし、どうしてか不思議だった。





まぁ、そんなことはおいといて、直ぐに順番がまわってきたからジェットコースターに乗った。









「ふぅ。楽しかったねー!」





私は、楽しかったって笑顔で話す。





陸くんも、優しく笑って





「そうだねっ」






と、言ってくれた。







< 97 / 309 >

この作品をシェア

pagetop