またいつか
あたしわ親友の綾香に相談した
綾香わ頑張ってって背中を押してくれた

顔もみたことない人すきになるなんておかしいよね…
でも一緒にいたい

だから気持ち…伝えるよ

その日の夜
あたしわ久々に旬に話しかけた
旬わすごくびっくりしてたみたい
だけど前みたいに絡んでくれて嬉しかった
バカな話で盛り上がってた

「莉夏わなんで最近絡んでこなかった??」

「旬忙しそうだから」

「俺莉夏いないと嫌」

へ??これって喜んでいいのかな?
でもあたし自意識過剰って思われたくない

「旬わばかだな~笑」

「莉夏のこと好きだよ」

夢じゃないよね?
顔もみたことないのに好きって…同じこと思っててくれたんだよね

「あたしも旬がすき」

こうしてあたしたちわ付き合うことになったんだ
< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop