【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「お父さんも自分の帰りが遅いって聞いてるし。学校が終わったら奏哉と一緒に帰っておいで。」


「迷惑じゃないですか?初めて会ったばっかりなのに。」


「迷惑じゃないわよ。花歩ちゃんの働きぶり見て感じたことを言ってるだけなの。手伝って欲しいな」


母さんは気に入った人しか雇わないから。


「じゃあ、お世話になります」


花歩の言葉に笑顔になる両親


よっぽど花歩を気に入ったみたいだな


それから他愛のない話をして過ごした


「じゃあ、帰りますね。お邪魔しました」


「またおいでねー。」


母さんの言葉に笑顔になる花歩


「今日はありがとう。明日からも宜しくね」


「こちらこそ。仲良くしてな?」


見送らなくても真向かいだから花歩が家に入るのは確認出来る


確認してから俺も家に入った
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