【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
君の過去を知りました*奏哉side
君の過去を知って
支えてあげなきゃ
いけないって
強く思えた
***************
家に着き2人で食事をする
「知歩とは2人でこんなことしてたの?」
沈黙を破るように花歩が話しかけて来た
不安そうな顔だ
「……ん?なかったな」
その言葉を聞いてホッとした表情を見せた
知歩と付き合いだした頃は幼かったし母さんと奏が一緒
付き合ってたというより兄妹みたいだった
知歩を彼女と実感したのは中学卒業する年だな
高校生になってからは入院生活の方が長かったし一緒に出掛けたりする時間が減った
だから、家で2人で食事をするなんて初めて。
「こうやって、家で2人で食事をするのは花歩が初めてだから新鮮だよ」
好きな女と居ることが小さなことでも楽しいと思えるのは久しぶりだ
支えてあげなきゃ
いけないって
強く思えた
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家に着き2人で食事をする
「知歩とは2人でこんなことしてたの?」
沈黙を破るように花歩が話しかけて来た
不安そうな顔だ
「……ん?なかったな」
その言葉を聞いてホッとした表情を見せた
知歩と付き合いだした頃は幼かったし母さんと奏が一緒
付き合ってたというより兄妹みたいだった
知歩を彼女と実感したのは中学卒業する年だな
高校生になってからは入院生活の方が長かったし一緒に出掛けたりする時間が減った
だから、家で2人で食事をするなんて初めて。
「こうやって、家で2人で食事をするのは花歩が初めてだから新鮮だよ」
好きな女と居ることが小さなことでも楽しいと思えるのは久しぶりだ