【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「そうだと良いけど…」


「母さんはあぁ見えて弱いところがあるからな」


それを理解してサポートしてる親父は尊敬する


俺も花歩のこと理解してサポート出来たら良いな


「そーや?」


「……ん、なに?」


花歩は抱きついて来た


「キス…して?」


「良いのか?」


“奏哉だから大丈夫”という花歩は真っ赤だ


俺は花歩が怖くないように優しくキスをした


「……んっ///」


ヤバい。歯止めが効かなくなりそう


俺は自分の中で制御した


「そろそろ行かなきゃ母さんに怒られる」


「そうだね」


ニコッと笑った花歩に軽くキスをしてリビングへ向かう


「奏哉、花歩ちゃん。好きなの選んで」


母さんも奏もケーキを見ながら楽しそうだし嬉しそう


花歩が居るだけで家族の雰囲気が明るくなった気がするんだ
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