【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
……トントン
「奏哉、入るよ」
その言葉と共に未咲さんと奏ちゃんが入って来た
「花歩ちゃん、起きたのね」
あたしは小さく頷いた
「ママ、お姉ちゃんが買ってくれたの」
奏ちゃん、開けずに待ってたんだね
「あら、奏に?」
未咲さんは奏ちゃんから小さな袋を受け取り開けていた
「ヘアゴムね。買おうか迷ったんだけど、ありがとう」
「奏ちゃんもお洒落したいかなと思いまして…」
「花歩、ありがとうな」
奏哉に頭を撫でられた
つられて笑顔になる
「未咲さんにもあるんです。気に入ってくれるか分かりませんが…」
あたしは可愛くラッピングされた袋を未咲さんに渡す
「あたしに…?」
「開けてみて下さい」
未咲さんはゆっくりと袋を開けていた
「奏哉、入るよ」
その言葉と共に未咲さんと奏ちゃんが入って来た
「花歩ちゃん、起きたのね」
あたしは小さく頷いた
「ママ、お姉ちゃんが買ってくれたの」
奏ちゃん、開けずに待ってたんだね
「あら、奏に?」
未咲さんは奏ちゃんから小さな袋を受け取り開けていた
「ヘアゴムね。買おうか迷ったんだけど、ありがとう」
「奏ちゃんもお洒落したいかなと思いまして…」
「花歩、ありがとうな」
奏哉に頭を撫でられた
つられて笑顔になる
「未咲さんにもあるんです。気に入ってくれるか分かりませんが…」
あたしは可愛くラッピングされた袋を未咲さんに渡す
「あたしに…?」
「開けてみて下さい」
未咲さんはゆっくりと袋を開けていた