【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「はい。これ…」
気に入ってくれるかな?
奏哉は恐る恐る袋を開けていた
その行動が拓海さんと同じで微笑ましくなった
「なんで2つ?」
「あたしとペアだから」
“えっ?”って顔をした奏哉
「何が良いか分からなくてペアのブレスレットにしたの。嫌だった?」
“嫌”って言われたらどうしよう。
「嫌じゃないよ。寧ろすげー嬉しい」
一旦離れていたあたし達だけど、奏哉に思い切り抱きしめられた
嬉しさが体温を通して伝わってくる
「それね、実はまだ発売されてないんだ。瑠奈さんだっけ?薦めてくれたんだよ」
「瑠奈に会ったのか?」
「うん。テンション高くて付いていけなかった」
あの瑠奈さんのテンションは異常だ
「まだ、瑠奈には会わせたくなかった」
なんて奏哉は呟いていた
気に入ってくれるかな?
奏哉は恐る恐る袋を開けていた
その行動が拓海さんと同じで微笑ましくなった
「なんで2つ?」
「あたしとペアだから」
“えっ?”って顔をした奏哉
「何が良いか分からなくてペアのブレスレットにしたの。嫌だった?」
“嫌”って言われたらどうしよう。
「嫌じゃないよ。寧ろすげー嬉しい」
一旦離れていたあたし達だけど、奏哉に思い切り抱きしめられた
嬉しさが体温を通して伝わってくる
「それね、実はまだ発売されてないんだ。瑠奈さんだっけ?薦めてくれたんだよ」
「瑠奈に会ったのか?」
「うん。テンション高くて付いていけなかった」
あの瑠奈さんのテンションは異常だ
「まだ、瑠奈には会わせたくなかった」
なんて奏哉は呟いていた