【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
未咲さんはそんなあたしの心を読み取ったのか…


「だったら、うちの別荘を使うと良いわ。彼処ならゆっくりできるし。別行動するけどあたし達も一緒ね」


呆気なく承諾を得ました


「じゃあ、楽しんでおいで。花歩ちゃん、家においでよ」


未咲さんは去っていった


「花歩、奏哉んちに居るの?」


「うん。お父さん海外に出張で居ないんだ」


寂しいけど奏哉が居るから大丈夫。


そして本屋に行って愛読しているファッション雑誌を買い終えると奏哉に遭遇し一緒にお昼ご飯を食べることになった


麻依に奏哉と付き合ってることを話すと自分のことのように喜んでくれた


麻依には隠し事をしたくないから。


今日のお昼ご飯は麻依が奢ってくれた


申し訳ない気持ちでいっぱいだけど“デザート食べに行こう”というお誘いを受け納得した
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