【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「麻依、大丈夫かな?」
「あれは告白だな…」
あの仁の表情からしてそう受け取れる
「えっ?でも、麻依には…」
「聖悟がいる」
「なのに、なんで…」
花歩は不思議そうだ
「仁はな、麻依に許嫁が居るって知らないんだ」
麻依も教えようとはしなかったけど…
「麻依も大変だね。」
なんて言いながら俺にくっついて来た
俺も花歩に応えて肩を抱く
「あたしには奏哉が居るもん」
「じゃあ、俺には花歩だけだな」
花歩が居てくれればそれで良い
「花歩、言うの忘れてた」
「何を…?」
花歩は上目遣いで首を傾げる
「今日の花歩、可愛いよ?似合ってる…」
そう言った途端、顔を真っ赤にする花歩
「これ、未咲さんが選んでくれたの…」
母さんだったら選びそうだな。
「あれは告白だな…」
あの仁の表情からしてそう受け取れる
「えっ?でも、麻依には…」
「聖悟がいる」
「なのに、なんで…」
花歩は不思議そうだ
「仁はな、麻依に許嫁が居るって知らないんだ」
麻依も教えようとはしなかったけど…
「麻依も大変だね。」
なんて言いながら俺にくっついて来た
俺も花歩に応えて肩を抱く
「あたしには奏哉が居るもん」
「じゃあ、俺には花歩だけだな」
花歩が居てくれればそれで良い
「花歩、言うの忘れてた」
「何を…?」
花歩は上目遣いで首を傾げる
「今日の花歩、可愛いよ?似合ってる…」
そう言った途端、顔を真っ赤にする花歩
「これ、未咲さんが選んでくれたの…」
母さんだったら選びそうだな。