【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「奏哉の意地悪…」


「花歩だから意地悪したくなるんだよ」


そう言って花歩にキスをする


「んっ///」


こんな可愛い声聞かされたら抑えなんて効かねー


「奏哉なら何されても良いや…。大好きだもん」


その言葉を聞いて俺の中で何かが弾けて思う存分花歩にキスをした


身体中のあちこちにマーキングする


「花歩…好き。大好き。愛してる」


自分で言っといて恥ずかしい


照れ顔を隠すようにキスを続けた


知歩の時にはいうことのなかったこの言葉


まさかこんな言葉が出るなんて思わなかったけどな


「あたしも…奏哉のこと…大好…き。愛して…る」


大好きな彼女から言われて嬉しさを隠しきれない


俺達は2人でひたすら甘い時間に溺れた


これも夏の忘れられない大事な一つの思い出…
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