【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
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母さん達が帰って来たのはお昼過ぎだった
花歩は笑うことなく外を見たり俺が撮った写真を見たり…
話し掛けたくても“話し掛けないで”って後ろ姿が物語ってるし。
だから、必要最低限でしか話をしない
「花歩、お茶置いておくからな」
「うん。」
帰って来てからこの調子で…
俺に何が出来るのだろう。
ずっと考えてるけど分からない
「奏哉、話があるんだけど…」
母さんが静かに入った来た
「奏、花歩と一緒に居てくれるか?」
小さく頷いた奏を置き部屋を出る
……とその前に。
「花歩、奏と一緒に居てな?」
「うん。」
花歩の異変に気付いている母さんは悲しそうな表情を浮かべた
話をするために母さんとリビングへ向かう
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母さん達が帰って来たのはお昼過ぎだった
花歩は笑うことなく外を見たり俺が撮った写真を見たり…
話し掛けたくても“話し掛けないで”って後ろ姿が物語ってるし。
だから、必要最低限でしか話をしない
「花歩、お茶置いておくからな」
「うん。」
帰って来てからこの調子で…
俺に何が出来るのだろう。
ずっと考えてるけど分からない
「奏哉、話があるんだけど…」
母さんが静かに入った来た
「奏、花歩と一緒に居てくれるか?」
小さく頷いた奏を置き部屋を出る
……とその前に。
「花歩、奏と一緒に居てな?」
「うん。」
花歩の異変に気付いている母さんは悲しそうな表情を浮かべた
話をするために母さんとリビングへ向かう