【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「もしかしたら、奏哉が話してるかも」
「奏哉の雰囲気が柔らかくなったのは花歩ちゃんのおかげみたいだね」
……えっ?
「小学校までは一緒で中学から違うとこに通って奏哉とはたまに会ったりしてたけど、なんか素っ気なくてね」
「今の奏哉じゃ考えられない」
「だろうね。あのパーティーの日、花歩ちゃんと居るときの奏哉は楽しそうだったし。」
一緒に居る時間少なかったけど…
「さっきだって花歩ちゃんが居ないって分かった時の奏哉の慌てようにはびっくりしたよ」
聖悟君は“貴重だから写メか動画撮ってれば良かったな”と嘆いた後、再び真剣な顔になった
「それで分かったんだ。奏哉が久しぶりに本気で恋してるってね」
中学から違うっていっても長く一緒に居たから分かる事ってあるんだよね
なんか羨ましいなぁ。
「奏哉の雰囲気が柔らかくなったのは花歩ちゃんのおかげみたいだね」
……えっ?
「小学校までは一緒で中学から違うとこに通って奏哉とはたまに会ったりしてたけど、なんか素っ気なくてね」
「今の奏哉じゃ考えられない」
「だろうね。あのパーティーの日、花歩ちゃんと居るときの奏哉は楽しそうだったし。」
一緒に居る時間少なかったけど…
「さっきだって花歩ちゃんが居ないって分かった時の奏哉の慌てようにはびっくりしたよ」
聖悟君は“貴重だから写メか動画撮ってれば良かったな”と嘆いた後、再び真剣な顔になった
「それで分かったんだ。奏哉が久しぶりに本気で恋してるってね」
中学から違うっていっても長く一緒に居たから分かる事ってあるんだよね
なんか羨ましいなぁ。