【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「あたしは怒らないよ?奏哉にも花歩にも幸せになって欲しいから。」
「あたしね、ずっと考えてたの。お姉ちゃんに申し訳ないって思いながら奏哉と付き合ってた」
「申し訳ないって思わなくて良いよ。寧ろあたしの分までとことん甘えて?」
聖悟君と同じこと言ってる
それから他愛のない話をした
ほとんど奏哉の話だけどね
「そろそろ時間だね」
「お姉ちゃん…?」
そろそろ時間ってなに?
「花歩、あんたは戻りな」
「戻るって何処に?」
「奏哉のとこ。これ以上心配掛けたらダメだよ。あたしの分まで幸せにならなきゃ許さないから」
知歩は小さな女の子を連れ帰ろうとした
「最後に握手して?」
「それもダメ。近いうちに花歩のとこ行くから先に戻りな」
お姉ちゃんの言ってる意味が分からなかった
「あたしね、ずっと考えてたの。お姉ちゃんに申し訳ないって思いながら奏哉と付き合ってた」
「申し訳ないって思わなくて良いよ。寧ろあたしの分までとことん甘えて?」
聖悟君と同じこと言ってる
それから他愛のない話をした
ほとんど奏哉の話だけどね
「そろそろ時間だね」
「お姉ちゃん…?」
そろそろ時間ってなに?
「花歩、あんたは戻りな」
「戻るって何処に?」
「奏哉のとこ。これ以上心配掛けたらダメだよ。あたしの分まで幸せにならなきゃ許さないから」
知歩は小さな女の子を連れ帰ろうとした
「最後に握手して?」
「それもダメ。近いうちに花歩のとこ行くから先に戻りな」
お姉ちゃんの言ってる意味が分からなかった