【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「花歩、ただいま。…って、聖悟来てたのか」
「お帰り。悪かったね。俺が居て。」
「悪くはないけど…お前、学校と店は?」
「早めに終わった。だから、様子見に来たんだよ」
“ふーん”という奏哉は不機嫌オーラ全開だ
そのコロコロ変わる表情に思わず笑みがこぼれた
「花歩、何笑ってんだよ?」
「奏哉の表情がコロコロ変わるから…だよね?」
聖悟君はあたしの思ってることを言い当てた
「お前、少しは黙ってろ。てか、出ていけ」
「出ていけってヒドくない?花歩ちゃんが寂しくないようにと思って来てんのに」
あたしは小さく相槌を打つ
「それに、奏哉の好きなロールケーキ持ってきたけど?」
“ロールケーキ”という言葉に反応しまた表情が変わってた
これでも少しずつだけど笑えるようになってきたんだ
「お帰り。悪かったね。俺が居て。」
「悪くはないけど…お前、学校と店は?」
「早めに終わった。だから、様子見に来たんだよ」
“ふーん”という奏哉は不機嫌オーラ全開だ
そのコロコロ変わる表情に思わず笑みがこぼれた
「花歩、何笑ってんだよ?」
「奏哉の表情がコロコロ変わるから…だよね?」
聖悟君はあたしの思ってることを言い当てた
「お前、少しは黙ってろ。てか、出ていけ」
「出ていけってヒドくない?花歩ちゃんが寂しくないようにと思って来てんのに」
あたしは小さく相槌を打つ
「それに、奏哉の好きなロールケーキ持ってきたけど?」
“ロールケーキ”という言葉に反応しまた表情が変わってた
これでも少しずつだけど笑えるようになってきたんだ