【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「あたし…あの子と友達になれるかな?」
「麻依だったらなれるよ。きっと。じゃあ、帰るから。」
“明日ね”という麻依に手を振って奏を迎えに行く
バイトはしていない
両親は雑貨屋を経営している
だから、家の手伝いはしょっちゅうしてるけど…
「お兄ちゃーん!!」
俺の存在に気付いた奏が手を振っていた
「お利口にしてたか?」
「うん!!あっ、先生さようなら」
元気良く挨拶をした奏を連れて帰る
「お兄ちゃん、喉渇いた」
「じゃあ、あそこの公園に行ってな。気をつけて行ってろよ」
奏が公園に入ったのを確認し、自販機に行ってりんごジュースとコーヒーとお茶を買う
いつもの癖で3本買っちゃうんだよな
……知歩の分まで。
知歩が居なくなった穴はいつまでも塞がらない
「麻依だったらなれるよ。きっと。じゃあ、帰るから。」
“明日ね”という麻依に手を振って奏を迎えに行く
バイトはしていない
両親は雑貨屋を経営している
だから、家の手伝いはしょっちゅうしてるけど…
「お兄ちゃーん!!」
俺の存在に気付いた奏が手を振っていた
「お利口にしてたか?」
「うん!!あっ、先生さようなら」
元気良く挨拶をした奏を連れて帰る
「お兄ちゃん、喉渇いた」
「じゃあ、あそこの公園に行ってな。気をつけて行ってろよ」
奏が公園に入ったのを確認し、自販機に行ってりんごジュースとコーヒーとお茶を買う
いつもの癖で3本買っちゃうんだよな
……知歩の分まで。
知歩が居なくなった穴はいつまでも塞がらない