【完】恋した相手は元カノの妹～キミに溺愛中～

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あっという間に受験の日になった


ソワソワして早めに目が覚めた


「奏哉、あんたにしては早いわね」


母さん居たんだ


「俺だって緊張してんだよ。受験前に花歩の顔を見てから行く。てか、母さん居たんだな」


「受験本番だから朝食作りに来たのよ。あんたも単純だから、花歩に励ましてもらいなさいよ」


俺は早めに朝食を食べて花歩に会いに行くことにした


「忘れ物ないようにね。」


それは何回もチェックしてるから大丈夫。


「頑張ってくるのよ。奏哉なら大丈夫だから。花歩のところに行くのは良いけど遅れないようにね」


“花歩と帰りを待ってるから”という母さんに見送られ花歩のところへと向かった


久しぶりに会うとなると緊張するな。


元気にしてると良いな