【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「100円ショップで何を買うんだ?」
「色画用紙だよ」
100円ショップに着き車椅子を押しながら画用紙の置いてある場所へ向かう
此処も広いから迷うんだよな
「ほら、あった。寒色系と暖色系、どっち?」
「両方買っておくね」
花歩の高さからだと届かないから代わりに俺が取る
「ありがとう」
「どういたしまして」
何気ないことだけどお礼を言われたら嬉しい
「奏哉、花歩。」
名前を呼ばれて振り返る
そこに居たのは麻依と聖悟
「前にもこんな風にして会ったな。」
「だな。聖悟達、デートか?」
「久しぶりに時間が出来たからな。花歩ちゃん、退院したの?」
「一時外泊だよ。まだ退院出来そうにない」
花歩の代わりに俺が答える
話したくなさそうだったから。
「色画用紙だよ」
100円ショップに着き車椅子を押しながら画用紙の置いてある場所へ向かう
此処も広いから迷うんだよな
「ほら、あった。寒色系と暖色系、どっち?」
「両方買っておくね」
花歩の高さからだと届かないから代わりに俺が取る
「ありがとう」
「どういたしまして」
何気ないことだけどお礼を言われたら嬉しい
「奏哉、花歩。」
名前を呼ばれて振り返る
そこに居たのは麻依と聖悟
「前にもこんな風にして会ったな。」
「だな。聖悟達、デートか?」
「久しぶりに時間が出来たからな。花歩ちゃん、退院したの?」
「一時外泊だよ。まだ退院出来そうにない」
花歩の代わりに俺が答える
話したくなさそうだったから。