【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「奏哉はあたしで良いの?他にも可愛い子なんてたくさん居るのに。」


「花歩だから良いんだ。花歩じゃなきゃ無理」


花歩を失うなんて考えられない


「ぴったりだったな。良かった」


「どうして…このタイミングで?」


「俺が花歩を離したくなかったから。クリスマスに告白しようって考えてたんだけど…」


他にも理由があるんだ


「災難ばっかり続いてる花歩を元気づけようと思ってさ。」


だから、このタイミングとなった


「花歩、まだまだ未熟な俺だけど傍に居てくれるか?」


「あたしこそ何も出来てないよ?それでも傍に居てくれるの?」


「もちろん。花歩との未来、約束するよ…。だから、離れないで傍に居ろ。俺も花歩の傍に居るから」


再び、涙を流した花歩の頭を撫でた
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