【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「只でさえ花歩の相手も出来てないからさ。」
「花歩は利一さんが決めたなら反対はしませんよ」
大事な父親の幸せは願ってるはず
「相手のお名前、なんて言う人なんですか?」
「山橋奈央(ヤマハシナオ)さんって言うんだ」
「山橋…?」
なんか聞いたことがあるぞ?
「娘さん、いらっしゃるんですよね。お仕事なさってるんですよね?」
「看護師らしいぞ。これから娘さんに会うことになってるんだ。」
俺の勘が正しければ…
「あの、俺もついて行って良いですか?」
利一さんは首を傾げたがOKしてくれた
母さんに許可をもらい少しの時間だけ花歩を見てもらうことにした
「利一さん、ごめんなさい」
「良いんだよ。心当たりがあるんだろ?」
利一さんは気付いてるんだな。
「花歩は利一さんが決めたなら反対はしませんよ」
大事な父親の幸せは願ってるはず
「相手のお名前、なんて言う人なんですか?」
「山橋奈央(ヤマハシナオ)さんって言うんだ」
「山橋…?」
なんか聞いたことがあるぞ?
「娘さん、いらっしゃるんですよね。お仕事なさってるんですよね?」
「看護師らしいぞ。これから娘さんに会うことになってるんだ。」
俺の勘が正しければ…
「あの、俺もついて行って良いですか?」
利一さんは首を傾げたがOKしてくれた
母さんに許可をもらい少しの時間だけ花歩を見てもらうことにした
「利一さん、ごめんなさい」
「良いんだよ。心当たりがあるんだろ?」
利一さんは気付いてるんだな。