【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
奏哉が帰って来るまで梨莉のアルバムを作ることにした
だから、画用紙やペン類を買ってきたんだよね
日付と出来事を書いて。
喜んでくれると良いな
「ただいま」
奏哉の声がしても作業は続けたまま
「そーや?」
「どうした?」
「3ヶ月だって。しかも多分、双子っぽい」
これを言ったら分かるかな?
あたし、棒読みだし。
「はっ?意味が分かんねーんだけど。」
荷物を置いてベッドに腰掛けた
「頭の良い奏哉なら分かるはずだよ」
「まさか…んなわけねーよな…」
奏哉は勘づいたっぽい
「その、まさかだよ。赤ちゃん…出来ちゃった」
「マジ?」
あたしは小さく頷いた
産むなって言われるかな?
「此処に居るのか?」
不思議そうな奏哉の目を見て再び頷く
だから、画用紙やペン類を買ってきたんだよね
日付と出来事を書いて。
喜んでくれると良いな
「ただいま」
奏哉の声がしても作業は続けたまま
「そーや?」
「どうした?」
「3ヶ月だって。しかも多分、双子っぽい」
これを言ったら分かるかな?
あたし、棒読みだし。
「はっ?意味が分かんねーんだけど。」
荷物を置いてベッドに腰掛けた
「頭の良い奏哉なら分かるはずだよ」
「まさか…んなわけねーよな…」
奏哉は勘づいたっぽい
「その、まさかだよ。赤ちゃん…出来ちゃった」
「マジ?」
あたしは小さく頷いた
産むなって言われるかな?
「此処に居るのか?」
不思議そうな奏哉の目を見て再び頷く