【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「今、やっと落ち着いて寝たばかりなのでソッとしてあげてて下さい。」
「花歩、ごめんね…」
「良いんです。奏ちゃんは大事な妹だから。」
離れようとしないのは寂しい証拠
「奏はずっと我慢してたのよね。なかなか気付いてあげれなかったあたしも悪いんだけど。」
未咲さんはなんだか悔しそうだ。
「ずっと甘えたかったみたい。だけど、未咲さんに心配掛けたくなくて泣きたくても泣けなかった」
だから、気が済むまで泣かせてあげようと思った
泣き疲れて寝ちゃったけど…
寝顔がホッとしてるから良いや
「あたし、一旦帰るわね。奏を連れて帰りたいけど花歩から離れそうにないしこのままで良いかしら?」
「俺も居るし構わねーよ。母さんも少し休むと良いさ」
「じゃあ、宜しく」
未咲さんは奏ちゃんの頭を撫でて出て行った
「花歩、ごめんね…」
「良いんです。奏ちゃんは大事な妹だから。」
離れようとしないのは寂しい証拠
「奏はずっと我慢してたのよね。なかなか気付いてあげれなかったあたしも悪いんだけど。」
未咲さんはなんだか悔しそうだ。
「ずっと甘えたかったみたい。だけど、未咲さんに心配掛けたくなくて泣きたくても泣けなかった」
だから、気が済むまで泣かせてあげようと思った
泣き疲れて寝ちゃったけど…
寝顔がホッとしてるから良いや
「あたし、一旦帰るわね。奏を連れて帰りたいけど花歩から離れそうにないしこのままで良いかしら?」
「俺も居るし構わねーよ。母さんも少し休むと良いさ」
「じゃあ、宜しく」
未咲さんは奏ちゃんの頭を撫でて出て行った