【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
~♪~♪~♪~
「俺の携帯だ」
奏哉は携帯を持つと部屋から出て行った
1人になると不安になるけど、傍に居てくれる
もう、怖くない
「花歩、1回家に帰ってから病院に戻ろう」
電話が終わった奏哉は入って来るなりそう言った
「みんな、花歩の心配してるんだ。顔見せて安心させよう」
奏哉はあたしが不安にならないように優しく声を掛けてくれる
「昨日までの花歩は怖がってたから無理だけど今日の花歩なら大丈夫だよな?」
「うん。大丈夫」
あたしはしっかり答えた
「よし。スッキリした顔してるな。安心した」
奏哉が笑ってくれるとあたしも笑える
「さっきの電話、母さん。車椅子持ってきたからって」
未咲さんにたくさん心配掛けちゃった
帰ったらちゃんと謝ろう
「俺の携帯だ」
奏哉は携帯を持つと部屋から出て行った
1人になると不安になるけど、傍に居てくれる
もう、怖くない
「花歩、1回家に帰ってから病院に戻ろう」
電話が終わった奏哉は入って来るなりそう言った
「みんな、花歩の心配してるんだ。顔見せて安心させよう」
奏哉はあたしが不安にならないように優しく声を掛けてくれる
「昨日までの花歩は怖がってたから無理だけど今日の花歩なら大丈夫だよな?」
「うん。大丈夫」
あたしはしっかり答えた
「よし。スッキリした顔してるな。安心した」
奏哉が笑ってくれるとあたしも笑える
「さっきの電話、母さん。車椅子持ってきたからって」
未咲さんにたくさん心配掛けちゃった
帰ったらちゃんと謝ろう