【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「女の子だって!!良かったね」
「だな。きっと花歩みたいに可愛い子が産まれて来るぞ」
2人して喜んだ
夢が叶ったね
“女の子が良い”って言ってたから
「じゃあ、可愛い洋服着せなきゃだな」
奏哉の言葉にあたしは笑顔で頷いた
「その前に名前決めなきゃだよ」
生まれてから初めてのプレゼント
女の子らしい名前にしたいな
「俺、花歩の“花”の字を使いたい」
「なんで“花”?」
「“歩”っていう字も好きだけど、“花”の方が女の子らしいじゃん」
奏哉なりに考えがあるみたいだね
「まだまだ時間あるしゆっくり考えよ?」
「花歩はゆっくり休めよ」
たくさん迷惑掛けちゃったし今は言われた通りゆっくり休もう
奏哉のおかげで前に進めたし改めて奏哉の優しさを痛感した
「だな。きっと花歩みたいに可愛い子が産まれて来るぞ」
2人して喜んだ
夢が叶ったね
“女の子が良い”って言ってたから
「じゃあ、可愛い洋服着せなきゃだな」
奏哉の言葉にあたしは笑顔で頷いた
「その前に名前決めなきゃだよ」
生まれてから初めてのプレゼント
女の子らしい名前にしたいな
「俺、花歩の“花”の字を使いたい」
「なんで“花”?」
「“歩”っていう字も好きだけど、“花”の方が女の子らしいじゃん」
奏哉なりに考えがあるみたいだね
「まだまだ時間あるしゆっくり考えよ?」
「花歩はゆっくり休めよ」
たくさん迷惑掛けちゃったし今は言われた通りゆっくり休もう
奏哉のおかげで前に進めたし改めて奏哉の優しさを痛感した