【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「にしても、本当に俺らには広すぎだな」


奏哉も驚いてる


「だよね。本当に此処に住んで良いのかな?」


「母さんが良いって言ってるから良いんだろ。ある程度、備わってはいるけど、買いに行かなきゃだな。」


「そうだね。次はいつ帰って来れるかな?」


この状況だといつ帰れるか分からない


「近いうちに買いに行こうな。そろそろ戻ろう」


奏哉に車椅子を押してもらいリビングへ行く


行ってドアを開けた途端に…


-----パンパン


クラッカーの音が鳴り響いた


えっ…?


状況が掴めない。


だって、リビングは綺麗に飾り付けされてて…


未咲さん、拓海さん、奏ちゃん、梨莉、麻依、聖悟君、お父さん、奈央さん、優月さん


皆さん勢揃いだったから


「お誕生日おめでとう」


みんな口を揃えて言ってくれた
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