【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
大小さまざまな食器をカゴの中に入れる


柄物、シンプルな物…様々だ


「花歩ちゃん、楽しい?」


「うん。楽しい!!」


花歩が楽しいならそれで良いや


「花歩、コップどれが良い?」


「うーん…。いっぱいあって迷うけど…。これかな?」


花歩が選んだのはカラフルなドットが描かれたコップ


花歩らしいな


「奏哉は?」


俺は茶色のドットのコップを手に取った


「お前ら似てきたな」


親父は俺らの似たチョイスに笑っている


「ガラスのコップも買っておけよ」


親父のおかげでスムーズに買い物が出来た


「後はホームセンターに行こう」


親父の運転でホームセンターに向かう


100円ショップから近い所にあるホームセンター


親父は何かあったらいつも此処を利用してるんだ
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