【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「本当にありがとね?」
「どういたしまして。楽しめたみたいで良かった」
「嬉しかった。たくさんの人に祝ってもらえて。」
昔から1人だったから嬉しさは倍増のはず
「奏哉、お正月帰るの止めるね。病院に居る」
「良いのか?」
「うん。体調優れないし。誕生日を含めて外泊出来たから我慢する」
花歩はしっかりと答えていた
本当は外泊したいんだろうけど、自分の体調を優先した
「なんかあったら真っ先に言えよ」
「うん。分かった」
小さなことでも役に立ちたいから。
そんな花歩を背中の傷に気をつけながら優しく抱きしめる
「奏哉、温かいね」
花歩は体重を預け寄っ掛かってくる
こんな一つ一つの行動が可愛いと思えるんだ
君と一緒に迎える新しい年まで後少し…。
「どういたしまして。楽しめたみたいで良かった」
「嬉しかった。たくさんの人に祝ってもらえて。」
昔から1人だったから嬉しさは倍増のはず
「奏哉、お正月帰るの止めるね。病院に居る」
「良いのか?」
「うん。体調優れないし。誕生日を含めて外泊出来たから我慢する」
花歩はしっかりと答えていた
本当は外泊したいんだろうけど、自分の体調を優先した
「なんかあったら真っ先に言えよ」
「うん。分かった」
小さなことでも役に立ちたいから。
そんな花歩を背中の傷に気をつけながら優しく抱きしめる
「奏哉、温かいね」
花歩は体重を預け寄っ掛かってくる
こんな一つ一つの行動が可愛いと思えるんだ
君と一緒に迎える新しい年まで後少し…。