【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
花歩を連れて来たのはバッグの専門店


今、花歩が使ってるのはボロボロだから。


「いっぱいあって迷うなぁ…」


「好きなのを選ぶと良いよ」


利一さんからお金は預かってるし、母さん達も花歩に使って欲しいって俺に預けたし。


迷った挙げ句にピンク、黒、白、茶色の4つのバッグを選んでいた


「こんなに買って良かったのかな?」


「その時の場面に応じて使うんだから問題はないよ。それに今、使ってるバッグ1つしかないんだろ?」


花歩は小さく頷いた


会計を済ませ雑貨屋へ行く


「なんで雑貨屋?」


「引っ越して来たばっかりでお部屋が殺風景だから明るくしたいの」


花歩を連れてきた雑貨屋は知歩があまり好まなかったお店


このお店の雑貨を見た時の花歩の目が凄く輝いてたんだ


だから此処に入った
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