【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「荷物、持つよ」


「ありがとう」


俺は重い荷物を花歩から取り持つ


「奏哉…付き合わせてごめんね」


「謝んなって。俺も楽しかったし。だけど、俺こそごめんな。巻き込んでしまって…」


まさか会うなんて思ってなかったし。


「気にしないで?あたし、あんなの慣れてるから」


「なんか食べる?」


昼飯のことすっかり忘れてた


「コンビニで良いかな。ファミレスは今の時間、多そうだし。」


確かに多そうだ。


「じゃあ、決定。お金は俺が出すからな」


「良いよっ…。申し訳ない」


「不安な思いさせたし此処は俺に出させて」


花歩は分かってくれたのか小さく頷いてくれた


俺達はコンビニで昼飯とおやつを買い帰宅した


“あたしんちおいでよ”と花歩が言ってくれたから花歩の家に帰宅。
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