【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「未歩ちゃんも元気に育ってるみたいだね」
「あぁ。奏が手伝ってるぞ」
最初は母さんが取られたみたいで嫌だったみたいだけど、花歩のおかげもあってちゃんと受け入れて手伝っている
「奏哉も練習しててね?」
花歩に言われなくても母さんにこき使われてるから練習になってる
妹は妹なりの可愛さがある
----トントン
「はい」
花歩が返事をすると優月さんが入ってきた
「花歩。明日ね、帝王切開で出すって」
「予定日より早いよ?」
「臨月前だけど珍しく何事もなく成長してるから大丈夫よ」
明日は学校も休み
俺にとっては都合が良いけど。
「そんな不安な顔しなくても大丈夫。奏哉君だっているしね」
花歩は不安なのか俺の手を握ってきた
“大丈夫”という気持ちを込めて握り返す
「あぁ。奏が手伝ってるぞ」
最初は母さんが取られたみたいで嫌だったみたいだけど、花歩のおかげもあってちゃんと受け入れて手伝っている
「奏哉も練習しててね?」
花歩に言われなくても母さんにこき使われてるから練習になってる
妹は妹なりの可愛さがある
----トントン
「はい」
花歩が返事をすると優月さんが入ってきた
「花歩。明日ね、帝王切開で出すって」
「予定日より早いよ?」
「臨月前だけど珍しく何事もなく成長してるから大丈夫よ」
明日は学校も休み
俺にとっては都合が良いけど。
「そんな不安な顔しなくても大丈夫。奏哉君だっているしね」
花歩は不安なのか俺の手を握ってきた
“大丈夫”という気持ちを込めて握り返す